living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

アメリカのキッチンだけれど…

うちには電子レンジがありません。

アメリカの一軒家もアパートも、殆どの物件はコンロの上、換気扇が付いている部分に大体電子レンジが付いているのですが、今住んでいるアパートには電子レンジが付いていませんでした。電子レンジ無しというのも、このアパートに決めた理由の1つです。有ったら夫がついつい使っちゃうので…。

夫も1年3ヶ月近く経過した電子レンジ無し生活に今では不便を感じる事なく過ごしています。無いと困る!と思っていても、実際は無くても平気なもの他にも沢山ありそうです。

 

私はかれこれ10年近く電子レンジなし生活を送っています。無くても全然困らないし、電子レンジで温めても美味しいと思わない、そもそも電磁波が怖くて使えない…。

人類の文明をさかのぼってみても電子レンジが発明されたのは1945年の事で、今からたった74年前の話。電磁波の安全性、100%人体に悪影響が無いのかはまだ研究途中段階、もっと過激な言い方をしたら、地球規模で人体実験しているようなものだと私は思っています。

薬だってそうでしょう?新薬が次々と開発・販売されていますが、実は重篤な副作用を引き起こす事が判明したので販売停止!なんて日常茶飯事起きているわけです。報道されないけれど…。昔は怪我をしたら赤チンを塗っていればOK!って事で、私が子供だった頃は膝を擦りむいた友達が赤チンを塗っている光景は当たり前だったのですが、これも後に水銀中毒、製造に伴う環境汚染の問題が明るみになって今では使用する人は激減しています。

「これはこんなに素晴らしい!画期的発明だ!」って言われていても、それを鵜呑みにしたり飛びつくのは、私は賢い行動とは思わないなぁ。何事も、疑いの目を持つ事は大事、この先もっともっと大事になってくると思います。

もしかしたらこの先、電子レンジは100%安全ですって言われるようになるかもしれないし、癌の一因である事は間違いありません、と言われるようになるかもしれないし、そこは分からないけれど、自分が少しでも疑いを抱くものには近づかない、徹底して調べる!これに尽きます。

 

そんな私もスマホ使ってるし、PCも持ってるし、普通に電磁波のある生活を送っています。今の世の中、電磁波も放射能も、プラスチックも農薬も100%排除した生活を送る事は不可能です。ただ、極力排除する事は可能だと思っています。特に口に入れるものに関しては慎重でいたいです。We are what we eat ですからね!