Kombuchaを楽しむ
昨年の7月にコンブチャを育て始めて、ちょうど9か月が経ちました。
スコービー(コンブチャの株)がどんどん増えて、途中友達のところへお嫁に出したり、古くなったスコービーは処分したり、冬の間はスコービーを休眠状態にして保管したりで結構量を減らしましたが、今でも元気に育ってくれています。(今はスコービーの半分は休眠状態にして冷蔵庫で保管中です。)
コンブチャスターターを購入して暫くの間は紅茶を使って発酵させていましたが、途中で紅茶と緑茶の2種類に分けました。左2本が紅茶、右2本が緑茶です。
仕込む時にはスコービーは大体表面にぷかぷか浮いていて、その上にまた新しいスコービーの層が出来るのですが、発酵に時間が掛かったり、瓶を途中で動かしてしまうと、写真のようにスコービーが沈んでしまう事もありますが、発酵には問題はありません。
天候や入れる砂糖の量によって味が変わるのもコンブチャの面白いところです。
紅茶で作るコンブチャと緑茶で作るコンブチャ、それぞれ美味しいのですが、緑茶で作るコンブチャはまるでレモンティーのようなさわやかな香りで、これからの季節にとても合うのではないかと思います。
この他にも、ウーロン茶やジャスミンティー等を使ってコンブチャを育てる事ができますが(コーヒーでも作れるという噂も…)、なるべく自然栽培されたものを使うと良いと思います。