living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

頭を打った時のレメディー

今日は息子のプリスクールで、私も今回ヘルパーとしてクラスに入っていました。

遊びの時間が終わってお片付けをしながらおやつの準備をしている時に、突然後方からドン!という音が聞こえたと同時に、子供がギャー!!!っと泣く声が聞こえました。振り返ったら息子が仰向けに倒れていて、その上に1歳上(3歳)の女の子が覆いかぶさるように乗っかていました。喧嘩をしていたか、女の子側からハグをしようとして息子が押される形になり、体格差があってバランスを崩して息子側に倒れたか、詳細は分かりませんが、息子は受け身をとる間もなくストレートに頭を床に打ち付けたようでそれはそれはギャン泣きしました。そこからは大好きな先生やお友達は完全に拒絶。私が抱っこしてあやしてもなかなか泣き止まず、氷で頭を冷やしながらおやつを食べていたらだんだん落ち着いてきて最後は泣き止んだのですが、帰りに私が掃除と片付けでちょっと姿が見えなくなったらまたギャン泣き。そこから車に乗せてもずっと泣き続け、最後は泣き疲れて車内で寝ました。

こういう時、出来るだけ早くアーニカ(Arn.)のレメディーを与えます。頭を打ったら即アーニカ!です。同時に以前紹介した強くショックを受けた時のレメディー、アコナイト(Acn.)も摂ると更に良い。

f:id:livingsparklynaturally:20190502115023j:plain

ホメオパシー初心者でも知っている程、怪我=アーニカのレメディーというのは基本中の基本なのですが、私としたことが…今回レメディーを持ち合わせていなかったのです。今まで外出時にはバッグの中にアコナイト、アーニカ、ベラドーナ、カレンデュラ、エイピス等、子供の怪我や急な発熱に対応できるレメディーを入れて持ち歩いていたのですが、最近は怪我をする事も減ったし、プリスクールもたったの90分なので要らないかなーと思ってバッグから出していたのです。ホメオパシーレメディーは電磁波に弱いので、スマホとレメディーを同じバッグの中に入れておくのも避けたくて…。

こんな時に限って怪我をするんですよね、子供って。

帰宅後、カウチの上で寝続ける息子の口の中にアーニカをポンと入れて、15分位空けてリピート。目が覚めて暫くグズグズ言っていましたが、今はすっかりいつも通りの息子に戻りました。たんこぶもないし、目線が合わないとか嘔吐するとかそういったヤバい症状は最初からないのであまり心配はしていませんが、頭を打ってから24時間~48時間は注意が必要です。明らかにヤバい症状がある場合は、迷わず病院!でも、そうじゃない場合はレメディーを与えて様子見でいけます。レメディーがあったから今回大事には至らなかったとは思っていませんが、このお守り的存在があるのとないのでは、親の精神的な負担はかなり違うと感じます。

ホメオパシーを実際に使っているママさんは周りにいませんが、ホメオパシーの存在を知っていて、興味を抱いているけれどどう使って良いか分からないという人が殆どです。アメリカはナチュロパス(自然療法士)に診てもらう事が日本よりもポピュラーという事も影響しているのかも知れません。私も早く人に教えたり、人を診る知識とスキルを身につけたいです。上手くいけば、あと2年。コツコツ勉強あるのみ!ですね。