living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

RVパークの下見に行ってきました

 今日も予報通りの雨だったので、タイニーハウスプロジェクト(THP)はお休み。

気が早いのですが、今日はタイニーハウス完成後(いつになるやら…)に引っ越すRVパークの候補地3カ所の下見に行ってきました!アメリカのRVパークの使用料は日本のそれとは違い、上下水、電気使用料が含まれているのが普通で、電気を沢山使おうが水を沢山使おうが追加料金は掛らないようです(RVパークによって違い有り。)今私達が住んでいるアパートのすぐ近くにもRVパークがあって1度話を聞きに行ったのですが、そこの利用者さんは全員ご年配(もう既にリタイアしてのんびり老後を過ごしているような年代の方々)のようで、パーク管理者の男性もかなり素っ気ない態度、愛想も何も無いといった感じで、こちらが料金について質問しても「ピンキリです。」の一言。夫と二人、「あぁ、これはお前たちの来る場所じゃないって事だね。」とパークを後にしました。今のアパートの1ブロック先なので、立地的には夫も仕事に通いやすいし、息子のプリスクールまでの道のりも今とほぼ変わらないし良いかなーって思っていたけれど、諦めました。

今日見に行ったRVパークのうちの1つは森の中にあります。隣のスポットと程良い距離があってプライバシーがしっかり確保される感じ。パークの中心には子供用の遊具も設置されていて、パーク内は車の往来が殆ど無い(あっても時速10mphの速度制限が設けられている)ので安心して遊ばせられる環境でした。

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*写真はお借りしています。

ここワシントン州では割と普通の事なのですが、野生の鹿が姿を現してのんびり散歩していたり、リスがその辺中をぴょんぴょん走り回っていたり、そんな姿を見られるのもこのパークの魅力です。管理人(彼らもRVをパーク内に停めて生活しています。)もとても親切な方であれこれ教えてくれて、その後見に行くことになったRVパーク2カ所についても色々教えてくれました。

その2カ所はどちらも同じ湖に面していて、1カ所目よりも1日20ドル高く、湖の真横のスポットは更に1日20ドル上乗せ。その割にはスポットとスポットの距離が近く、お隣通しが丸見え状態。道も狭いし、これで余計にお金を払いたくないなーと言うのが正直な感想です。

この3カ所の他にも沢山RVパークがあるのでこれから色々見に行ってみますが、1カ所目の印象が良すぎて何となくここに決まりそうな予感。その前に早くTHP、終わらせなければ!!道はまだまだ長いのだ。

 

*昨日のブログで月経カップについて書きましたが、1つ書き忘れた事があるのでここで追記したいと思います。

月経カップの誕生で、恩恵を受けている女性達が沢山いる事も忘れてはいけません。特に東アフリカの発展途上国で暮らす女性達です。彼らにとって既存の生理用ナプキンやタンポン等は超高級品。1パックの値段が1日の日当よりも高いのだとか。そんな状況下で彼女達は不衛生な素材を使用せざるを得ず、感染症に罹ってしまったり、生理中は学校や仕事に行けないという問題が、月経カップによって解消されているそうです。こういったプラスの側面もあるので、月経カップを全否定をするつもりはありません。昨日も書きましたが、先進国に生きる私達も、人それぞれ生活環境やスタイルがあるので、これが自分に合っていると思うのならば使うべきだと思います!

私はゼロウェイストを目指すと同時に、ホメオパスを軸に自然療法を学んでいるので、様々な角度から『地球と身体にやさしい』生活をしていきたいなと思うし、こんな考え方、捉え方があるという事も知って欲しいなと思います。