living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

プリスクールの修了式を終えて

今日は息子が通うプリスクールの修了式でした。

昨年は1歳児の親子クラスに数ヶ月通い、今年は2~3歳児の週2回(90分)のプリスクール生活でした。初めての母子分離、昨年よりも広い教室で先生とお友達と過ごした1年、振り返るとあっという間でした。修了式で先生から子供達それぞれに修了証書とメッセージを頂いたのだけれど、泣いてしまいそうになりました。

園の先生に全てお任せではなく、クラスの前と後にお当番の保護者が準備をしたり片付けをしながらクラスアシスタントで子供達と一緒に過ごしたり、毎回お当番の保護者がみんなのおやつを用意したり、クラスで使う教材(アートや工作)の下準備を手伝ったり、先生と保護者が一緒になって園を運営(コープ運営)しているので、自分の子供だけでなく、クラスのお友達の成長や変化も一緒に見守ってきました。みんな可愛くて、子供達1人1人と思い出があります。初登園の日、ママと離れるのが嫌で泣いていた子、最初の1か月はママを恋しがって教室でしくしく泣いていた子、お友達とどう接したらよいか分からなくて固まっていた子、人見知りで最初は目も合わせてくれなかった子がいつの間にかぎゅっとハグをしてくれるようになった事、おもちゃの取り合いをして喧嘩した事…。名前を呼ばれてもお返事できなかった子が修了式で大きな声でお返事していた姿や、じっと座っていられなかった子がお友達と一緒に椅子に座って先生のお話を聞いている姿を見て、もう愛おしくて愛おしくて、胸に込み上げてくるものがありました。みんな大きくなったね!

毎日毎日子供と一緒に過ごしていると、子供との日々が当たり前過ぎて時に「1人になりたい!早く大きくなって!」と思う事もあるのだけれど、1年前の子供達の写真やビデオを見返してみて、「成長する事はあっても、過去の赤ちゃん時代には戻れないんだよね。ムチムチすべすべだった赤ちゃんの頃の子供をもう抱っこする事は出来ないんだよね。今の可愛らしい声で一生懸命喋っている姿も、1年後にはもう見れないのよね。…」なんて思ったら、1日1日子供との時間をもっともっと大切に過ごしたいと思いました。