living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

子供たちの縦割り世界

数日ブログをお休みしました。その間何をしていたかというと、息子のプレイデート/プレイグループにせっせと参加、その他諸々所用に追われていました。

有難い事に色々声を掛けてもらい、日本人とアメリカ人の両親を持つ子どもたちが少しでも日本語に触れあえるようにと日本語のプレイグループがあったりして、親の私も日本語で情報交換できる場が沢山あって良い息抜きになっています。

プリスクールは同い年のお友達とのふれあいですが、プレイデートやプレイグループでは年下のお友達もいれば年上のお友達もいます。この子供達の小さな縦割り世界を覗いていると、なかなか興味深いのです。おもちゃの取り合い、おもちゃの順番待ち、大人の介入が無くても子供達の力で円満に解決する事も多々あって、関心したり密かに感動したり…。女の子なんてたったの4歳でも2歳(もうすぐ3歳)の息子を年下(赤ちゃん)だと認識していて、小さな体で抱っこしようとしたり、よしよししに来たり、一緒に遊んでくれたり、それはそれはもう小さなお母さんのようで、見ていてとってもなごみます。男の子も小さな子には手加減したりおもちゃを譲ってくれたり、子供達は子供達なりに色々な年齢のお友達たちの中でどう振る舞ったら良いか、ちゃんと分かっている。本能的なものもあるし、各家庭で親御さんがしっかり教えている事もあるでしょうね。そんなお兄さんお姉さんを見て、息子も真似したりグッと我慢したり、小さいなりに学んでいる様子が伺えます。

息子は生まれてこのかた3年間ひとりっ子なので、お友達とのおもちゃの取り合いとか、どう振る舞ったら良いか分からないようでいつも取られっぱなし、負けちゃう。悲しい様子だったり悔しい様子で暫し立ち尽くすけれど、やり返したり泣いたりはしない。そんな姿を見て、もし兄弟がいればもっとガッツリお友達とやりあったり泣いたり泣かせたり、もっと遠慮せずに自分の感情を表に出す事が出来るのかな…と思ったりします。私は母親として、友達と喧嘩したり、叩かれたり引っかかれたり、そんな事もどんどん経験すれば良いと思います。多少の怪我もしょうがないと思っています。そんな経験を通して、自分がされて嫌な事は人にもしない、自分の希望が通らない事も山程あって、そんな時にどう解決するか自分で考えるチャンスにもなる、お互いに謝ったり許したり気遣ったり、そんな学びをどんどんして欲しいと思います。でも中には自分の子供が他の子供にやられるのは許せない!とか、子供が可哀想で見てられないって言う人るし、難しいですよね。アメリカでは(私の周りでは)、そういった事に関してはみんな大らかに見守っている人が多いので、子育てしやすい環境だなと思います。

今後長期で日本に一時帰国する際には、日本の幼稚園や学校にも通わせたいと思っていますが、こちらアメリカで大らかに育った息子は果たして日本社会に適応する事が出来るのか…ちょっと心配です。

そうそう、7月から3か月間日本に一時帰国(夫が長期出張で不在になるので)予定でしたが、夫の長期出張が再々々延期になりそうでして…。もしかしたら今回は日本に1か月程滞在してアメリカに戻り、年末頃に再度日本に帰国する事になるかも知れません…。もう、夫の職場に振り回され過ぎてイライラ…どんどんネガティブにもなったりで嫌な事を引き寄せているような気もします。類は友を呼ぶのエネルギー(気)バージョン。ここらで一旦断ち切らないとなー!!