living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

旧姓で大混乱

明日のプリスクールで写真が必要になり、急遽Walmartのオンラインフォトプリントオーダーをし、1時間後にピックアップ出来るサービスを利用しました。

今までも何回か利用した事があるのでアカウントを持っていて、そこに私の名前や電話番号等の基本情報が記憶されています。今回もいつものアカウントにログインし、いつものようにプリントアウトが済んだらお店側からメールとテキストでお知らせが届いたので、ささっと息子を車に乗せ、お店に向かったのです。

いつも通りカウンターに行って名前を伝えても、写真が無い。姓名どちらを伝えても、無い。オーダー番号を伝えても無い。これはどうしたものかと思っていたら、リプリントしてあげるから待っててと言われ、わざわざリプリントしてくれました。封筒を開けて中身を確認したら、あれ?今回オーダーしたものではなく、以前オーダーした写真でした。今回オーダーしたものと違うのですが…って店員さんに伝えたら、裏へ行って色々調べてくれたけれどやっぱりありませんでした。

お店から送られてくるお知らせメールを見せて店員さんに確認してもらったら、その原因が判明!なんとピックアップ者の氏名が私の旧姓になっていました。正確に言うと私は戸籍上の姓を変更していないので(国際結婚の場合、基本的には相手が日本の戸籍を持っていないので、入籍という形にはならずいついつアメリカ国籍の○○と婚姻した、という事実だけが私の戸籍に記載されます。)、日本では今でも旧姓のままです。アメリカはアメリカで夫の姓を名乗っていてグリーンカードも運転免許証もクレジットカードも、オンラインショッピングで登録しているものは全てアメリカ姓。アメリカで旧姓を使う事も名乗る事もまず無いので、なぜ今回だけ旧姓になっていたのか不思議でなりません。5日前にもWalmartでフォトプリントを利用しましたが、その時はアメリカ姓でピックアップできたし、ピックアップ者氏名も予め登録しているのでそこを今回無意識に旧姓に打ち直したのかな…?いや、そんなはずはない…はず。

根気よく、嫌な顔をせず一生懸命探してくれた店員さん。本当に申し訳なくて何度も誤ってお礼を言って帰ってきました。店員さんも「普通ならお客さん側のミスなのに逆切れしたり、待たされたとクレームを出してくる人が多いんだけど、あなたは終始落ち着いて礼儀正しくしてくて、こちらこそありがとう!」と言われました。どんな時も心を落ち着かせて、冷静に物事を受け止め行動する事って、本当に大切だなと思うと同時にこの先長くアメリカに住むとしても、そんな礼儀やマナー、素直さは忘れずにいたいと思いました。(むやみやたらに謝るのもアメリカでは避けるべき行為ですが。)