せいろでパンを温めると美味しい!
ここ最近楽健寺酵母パン作りにハマっていますが、私はどちらかと言うとごはん派なので、1度焼いたらなかなかパンが減りません。今は約50gの丸パンが12個程度出来るレシピで焼いていますが、これより量を減らしてしまうとスタンドミキサーでの捏ねがうまくできないし、アメリカの大きなオーブンで少量のパンを頻回で焼くのもエネルギーの無駄遣いなので、とりあえずはこの量で週に1回、違う種類のパンを焼きたくなったら2回程度焼いて常温保存しています。
楽健寺酵母で焼いたパンって、しばらく常温保管していてもカビが生えないんですよね。保存料などの添加物は一切入っていないけれどカビない!先日から繰り返し書いていますが、楽健寺酵母ちゃんたちはとても生命力が強いのですよね。だから雑菌が繁殖し辛い。楽健寺ちゃんコロニー(集合体)は他の雑菌たちを寄せ付けない。パンを焼いた後でも、楽健寺ちゃんたちのそのパワーが働いているのかな?詳しい事は良く分からないけれど、焼けば焼く程その魅力にハマっていきます。発酵食品楽しいな、可愛いな。
でも、焼きたてのパンと暫く置いたパンでは、やはり味は劣ってします。と言うか、硬くなったりパサつきが気になる。食感もボロボロした感じで美味しくない。トースターで焼いたり、ラップに包んでレンジで温めたらマシなのかも知れないけれど、我が家にはどちらも無い。最初は硬くなったパンをさいの目状にカットしてクルトンにしたりラスク風にしてみたり、乾燥させてアレンジしていましたが、最近はせいろで温めて頂いています。
これがもう最高に美味しくて美味しくて!焼きたてパン並にふわっふわもちもちになって、バターを乗せて食べたりスープに浸したり。簡単に、そして安全にパンを美味しく頂けるようになりました。
ご飯を温め直したり、蒸し鶏や蒸し野菜、シュウマイなどの食事作りはもちろん、蒸しパンやプリンなど子どものおやつ作りにも大活躍で、昨年購入したせいろの出番が多く大活躍しています。
レンジ替わりにせいろ、おすすめです!