ちょこっとバイオダイナミック農法 ハーブ発芽♡
今日は朝からとても良い天気!だけれど風がとても強く、パティオの掃き掃除をしてもしても、沢山花びらや木の葉が飛んでくる1日でした。
先月末、バイオダイナミックカレンダーに合わせて種まきをしたハーブ達が一斉に芽吹き、ぐんぐん成長しています。バイオダイナミック農法とはルドルフ・シュタイナーが提唱したオーガニック農法の1つで、宇宙の営み(天体の動き)に合わせて種まき、水やり、収穫等を行います。ドイツやスイス、フランスなどのヨーロッパではバイオダイナミック農法で育てられたブドウで造られたワインが人気です。(でもせっかくビオワインと謳っていても保存料が添加されているものもあるので注意が必要!)
話しが逸れましたが、このバイオダイナミック農法で種まきをすると発芽率が高まったり、収穫量が増えたりすると言われています。今までずっと気になっていたけれど実行に移せなかったので、今春は色々実験してみたいと思っています。
こちらは大好きなカレンデュラ。ひまわりのように、太陽に向かって伸びていくので朝、昼、夕方、太陽を追ってあっちこっち向いて動くのが目に見えるので面白い!鮮やかなオレンジ色の花はまるで太陽みたい。沢山花が咲いたら、チンクチャーやオイルを作りたい…楽しみ。
こちらはシラントロ(パクチー)。体内重金属の排出を促してくれるデトックス作用の強いハーブですが残念ながら栽培過程で農薬が大量に使われているので、オーガニックの種を買って自分で育ててみる事にしました。種そのものが硬いので、少し発芽に時間がかかったけれど、発芽してからはあっという間に大きくなりました。
これはエキネシア(エキナセア)。北アメリカ原産でネイティブアメリカン達が古くから使ってきた神聖なハーブ。免疫強化のハーブとして有名で、チンクチャーやサプリとして人気があります。これもチンクチャーを作れたら良いなと思って育てています。北アメリカ原産で寒さにも強いはずなのに発芽率が低く、この先どうなるのかちょっと心配ではあります。大きく育ってくれるかな。
これはジャーマンカモミール。種が極小で、芽もとっても小さくて、霧吹きで水をあげてもポキっと折れてしまいそう。でも、1番最初に発芽して本葉がチラホラ出てき始めました。ハーブティーとして飲める日は来るかな。
そして最後は和ハーブの代表青しそ(大葉)!アジアンスーパーで買えるけれど、何せ高いのでずっと自分で育てたかったのです。沢山刻んで冷奴にのせたりつくねに混ぜたり、たっぷり頂きたくて!
今回はKitazawa Seedさんで赤しその種と一緒に購入しました。
Kitazawa Seedさんはカリフォルニアにある日本野菜をはじめとしたアジア野菜の種を取り扱う会社で、遺伝子組み換えでない種を取り揃えています。AmazonUSAでも一部取り扱いしているみたいです。
毎日息子と水やりをしたり、パティオに出て観察する時間が楽しみで仕方がないです。早く畑が欲しい!