living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

iPhoneのバッテリー交換をしました

昨日、夫が私のスマホのバッテリーを交換してくれました。

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実は数週間前から急に充電の持ちが悪くなり、100%近く充電があってもビデオ通話を始めたら5分で充電がゼロになってしまうという、もはや携帯電話としてまともに機能していない状態。夫からは「バッテリー買って自分で交換できるからさ、アマゾンで今すぐ買おう!」と言われていたのだけれど、「もったいない!まだ大丈夫!」と20ドル弱のバッテリー購入を拒み続けていました。バッテリーよりもRVにお金を使いたい!という気持ちの表れ(笑) 今日RVから一緒に帰宅する途中、「家に着いたらちょっと君のスマホ貸して?」と言うので、「なんで??」と聞くと「バッテリー交換するから!」と。玄関の前にはアマゾンから配達されたばかりの小さな箱がちょこんと置かれていました。私に聞いても「要らない!」という返事しか返ってこないので、強行突破で勝手に購入していました。

Mr. Fix it(夫)は楽しそうにiPhoneを分解、古いバッテリーを取り出して新しいバッテリーをセットしてあっという間に作業終了!私の手元に戻ってきたiPhoneは暫く操作していてもバッテリー切れを起こす事なく、日本の実家にビデオ電話を掛けてもビクともしなかった!!やっぱりバッテリーが新しいと快適だわ。 

文句ひとつ言わず、自らバッテリー購入&交換をしてくれた夫に感謝です。

私の使っているPhoneは6で、もうかれこれ5年使っています。その前は日本とドイツでiPhone4を7年間使って、流石にスクリーンが真っ黒になって使えなくなったのを機に手放しました。世の中次から次へと新しいスマホが出て来ますが、最新機器情報に疎く、とりあえず通話が出来てテキストが送れてネットに接続できて写真とビデオさえ撮影できれば良いと思っているので、24時間インサイドカメラでスマホの画面を除く顔を見張られる可能性のある新機種(iPhone8以降)は怖くて買いたくないのです…。便利さと引き換えに失うものが大き過ぎる気がします。

今週のタイニーハウスプロジェクト③ YouTube更新

今日は直前に予報が変わって晴れたので、RVで少しだけ作業をしてきました。早く始めたいと思っていたペンキ塗り!!ベッドルームのクローゼットドアとキッチンキャビネットドアを白いペンキで3度塗り。かなり楽しかった!!!夫が集中して作業に取り組み、私は息子の相手をしながら細切れで作業をするのがいつものパターンなのですが、今日は夫に息子の相手を任せて私は黙々とペンキ塗りに勤しみました。ペンキを塗っている時は無心になれて、まるで瞑想をしたように頭がすっきりするような気がします。反対に夫はあまりペンキ塗りがあまり好きではないようで、どちらかと言うともっと身体を動かして作業をする方が無心になれるみたい。

 

さてさて、YouTubeに3つ目のビデオをUPしました。

youtu.be

今回はリビング・ダイニング編という事で、恒例のカーペット剥がしに加えてキッチンエリアのフローリング材剥がし、ダイニングテーブル&ベンチ、ディバイダ―(リビングエリアとダイニングエリアの間仕切り)の撤去をしました。今回大変だったのがフローリング材の撤去。木材なのでささっと外れるかなと思っていましたが甘かった…。強力な接着剤で固定されていて全身筋肉痛になる位、ハードな作業でした。作業が楽になるようにと電動のこぎりと専用アタッチメントを購入したのですが、これが全く役に立たず…結局全て手作業になりました。ま、こんな事もありますよね!

RV内の不要なものの撤去作業も、残すはキッチンエリアと運転席周辺のみ。来週には新しいプロセスに進めるかな。

RVパークの下見に行ってきました

 今日も予報通りの雨だったので、タイニーハウスプロジェクト(THP)はお休み。

気が早いのですが、今日はタイニーハウス完成後(いつになるやら…)に引っ越すRVパークの候補地3カ所の下見に行ってきました!アメリカのRVパークの使用料は日本のそれとは違い、上下水、電気使用料が含まれているのが普通で、電気を沢山使おうが水を沢山使おうが追加料金は掛らないようです(RVパークによって違い有り。)今私達が住んでいるアパートのすぐ近くにもRVパークがあって1度話を聞きに行ったのですが、そこの利用者さんは全員ご年配(もう既にリタイアしてのんびり老後を過ごしているような年代の方々)のようで、パーク管理者の男性もかなり素っ気ない態度、愛想も何も無いといった感じで、こちらが料金について質問しても「ピンキリです。」の一言。夫と二人、「あぁ、これはお前たちの来る場所じゃないって事だね。」とパークを後にしました。今のアパートの1ブロック先なので、立地的には夫も仕事に通いやすいし、息子のプリスクールまでの道のりも今とほぼ変わらないし良いかなーって思っていたけれど、諦めました。

今日見に行ったRVパークのうちの1つは森の中にあります。隣のスポットと程良い距離があってプライバシーがしっかり確保される感じ。パークの中心には子供用の遊具も設置されていて、パーク内は車の往来が殆ど無い(あっても時速10mphの速度制限が設けられている)ので安心して遊ばせられる環境でした。

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*写真はお借りしています。

ここワシントン州では割と普通の事なのですが、野生の鹿が姿を現してのんびり散歩していたり、リスがその辺中をぴょんぴょん走り回っていたり、そんな姿を見られるのもこのパークの魅力です。管理人(彼らもRVをパーク内に停めて生活しています。)もとても親切な方であれこれ教えてくれて、その後見に行くことになったRVパーク2カ所についても色々教えてくれました。

その2カ所はどちらも同じ湖に面していて、1カ所目よりも1日20ドル高く、湖の真横のスポットは更に1日20ドル上乗せ。その割にはスポットとスポットの距離が近く、お隣通しが丸見え状態。道も狭いし、これで余計にお金を払いたくないなーと言うのが正直な感想です。

この3カ所の他にも沢山RVパークがあるのでこれから色々見に行ってみますが、1カ所目の印象が良すぎて何となくここに決まりそうな予感。その前に早くTHP、終わらせなければ!!道はまだまだ長いのだ。

 

*昨日のブログで月経カップについて書きましたが、1つ書き忘れた事があるのでここで追記したいと思います。

月経カップの誕生で、恩恵を受けている女性達が沢山いる事も忘れてはいけません。特に東アフリカの発展途上国で暮らす女性達です。彼らにとって既存の生理用ナプキンやタンポン等は超高級品。1パックの値段が1日の日当よりも高いのだとか。そんな状況下で彼女達は不衛生な素材を使用せざるを得ず、感染症に罹ってしまったり、生理中は学校や仕事に行けないという問題が、月経カップによって解消されているそうです。こういったプラスの側面もあるので、月経カップを全否定をするつもりはありません。昨日も書きましたが、先進国に生きる私達も、人それぞれ生活環境やスタイルがあるので、これが自分に合っていると思うのならば使うべきだと思います!

私はゼロウェイストを目指すと同時に、ホメオパスを軸に自然療法を学んでいるので、様々な角度から『地球と身体にやさしい』生活をしていきたいなと思うし、こんな考え方、捉え方があるという事も知って欲しいなと思います。

 

ゼロウェイストでも私が月経カップを使わない理由

突然ですが、月経カップというものを知っていますか?この月経カップユーザーは欧米諸国で年々増え続け、最近は日本でも広がりを見せていて、国内でも簡単に手に入るようになってきているようです。特にゼロウェイストを目指す女性にとってはゴミも出ないし快適だという事で人気を博しているように思います。

ゼロウェイスト生活を心掛けている私ですが、今まで月経カップを使用した事もなく今後も使用したくはないかなーと思っています。今回はなぜ私が月経カップを使用しないか、私が思う事について書きたいと思います。

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私は約10年前から布ナプキンを使用しています。使い捨てのケミカルナプキンと違い、洗って何度も使えるので毎月ゴミが出ないし蒸れないし、気に入っています。布ナプキンを使おうと思ったのはただただ自分の身体と向き合い健康について考えた結果で、当時はゴミが削減できるという事はおまけのような感じでした。

約10年布を使い続けてみてどんな変化があったか振り返ってみると、

①生理痛の軽減

②経血の変化を見やすい

③生理をネガティブな捉え方をしなくなった

④経済的でゴミが出ない

という上記の4つのメリットがすぐに思いつきました。

布ナプキンを使っていると暖かくて冷えを防止してくれるからか、生理痛がかなり改善されました。殆どのケミカルナプキンには高吸水性ポリマーが使用されていて、経血を含んでこれが冷えるんです。よく熱を冷ますゲルシート、売っていますよね?あれをデリケートゾーンに貼っているのと同じだと私は捉えています。そして布であれば経皮毒の心配をしなくても良い。もちろん、洗う洗剤や布の質、シャンプー剤やデオドラント剤等、気を付けるべき事は他にもありますが。

そして毎回洗わないといけないので、嫌でも自分の経血と向き合う事になります。経血の色や量などが分かるので(月経カップもここは同じかな?)、布ナプキンを使えば使う程、自分の体調の変化に気づきやすく、食生活やストレスなどライフスタイルの見直し改善に繋がりました。それと同時に生理に対する思いも変化しました。毎月1回、生理がある事によって女性の体はリセット、デトックスされます。面倒くさい、煩わしいものという捉え方から、有難い事である、そして女性として生まれた事をもっと楽しみたいと思うようになりました。

強いてデメリットを挙げるとするならば、外出時に荷物がかさばるという事でしょうか?使い捨てではないので、使ったものは持ち帰って洗濯しなければなりません。それが面倒ならば、外出時だけ高吸水性ポリマー不使用、無漂白オーガニックコットンで作られたナプキンを使用すれば良いと思います。

 

一方の月経カップ、これは膣内に入れて使用するので感覚的にはゴミの出ないタンポンという感じでしょうか?経血を体内でせき止めているので、経血が出てくる感覚を感じる事が出来ないのでは??使用した事が無いので想像でしかないですが…。この経血が出てくる感覚を意識する事は、骨盤底筋のコントロールにも良い効果があると考えています。出産時に産道を収縮させたり排尿のコントロール、内臓を正しい位置に固定する等、私達が生きていくうえでも骨盤底筋には重要な役割があります。月経カップやタンポンの使用を続ける事で、本来意識できるはずの筋肉の動きや体のしくみを感じる機会を失ってしまうのは勿体ないと思うのです。出てくるものはそのまま外に出した方が良いのでは無いかなー。

そして、『月経カップを使用する事で生理中でもアクティブに過ごせる!』というようなキャッチフレーズを目にするのですが、それもどうなのかな…と個人的には思います。生理中は激しい運動をしたり、バリバリ働いたりせず(水泳なんてもってのほか!)のんびりゆったり過ごすべき期間なのです。昔は特に最初の3日間はシャンプーも控えるべし!という言い伝えがあったと聞いた事もあるし、インドでは今でもそう言われ続けられているという話も聞いた事があります。

男女平等、結婚しても子供を産んでもバリバリ働くのが当たり前とされる現代社会では生理中にのんびり過ごすなんて不可能なのかもしれませんが、ちょっと真剣に向き合わないと将来とんでもない事になるのでは…とちょっと心配です、婦人科系疾患とかますます増える事でしょう。

そして月経カップは医療用シリコン製、最終的には生分解されないし結局は環境に良く無いのでは…とも思います。

そんな訳で、私はこれからも布ナプキンを使い続けるつもりです。あくまで私個人の考えで月経カップに関する知識不足な部分もあると思います。人によってライフスタイルも違うし一概に布ナプキンが良くて月経カップが悪いとも勿論言い切れません。これも1人の考え意見として受け入れて頂けたら嬉しいです。

 

 

タイニーハウスプロジェクト、今日はお休み

5月に入ってからずっと晴れ続き、ほぼ毎日RVで作業をしていましたが、今日は久しぶりの雨降りデーだったのでタイニーハウスプロジェクトはお休みして1日ゆっくり過ごしました。

ベッドルームとバスルームのカーペット剥がしなどを終えて、先週末からはリビング・ダイニングエリアのカーペットとキッチンエリアの床(木製)の撤去、窓のブラインド外し、その他諸々取り組んでいるのですが、翌日手にまめができていたり全身筋肉痛になったり、擦り傷切り傷があちこちにできる位結構力仕事だったり細かい作業です。それでも、だんだんと撤去作業が終盤に近付きもうすぐ新しい壁板を貼ったり、ペンキを塗ったり、新しい事に取り組む事が出来ると思うと楽しみで、ついつい根を詰めてしまいがちでした。自分では決して根を詰めているとは思っていなかったのですが、こうして1日休んでみると結構無理して頑張っていたのだなと気づきました。

そしてRVで作業している間、息子とあまり向き合えていなかったなと反省しました。作業をしながら遊んだり、息子もタイニープロジェクトの一員として簡単なお手伝いをしてもらったりしていましたが、やっぱり息子としっかり向き合う時間は取れていなかったなと思います。

今日は朝から家でのんびり過ごし、HOME DEPOT(日曜大工のお店)に行ってフローリングのカラーをどうするか、剥がした壁にどんな板を貼るか、適したペンキの下見をしてきました。普段はLowe'sというお店に行く事が多いのですが、似たようなものでも微妙に色が違ったり、取り扱い商品のブランドが違ったり、比べてみると面白いです。店員さんも売り場毎に担当者がいて、それぞれ商品に関する知識が豊富であれこれ質問してもすぐに答えが返る上にアドバイスもしてくれて勉強になりました。

来週もずっと雨の予報。暫くは作業ものんびりペースになります。

 

 

簡単DIY!シュガースクラブ

色々とやらなければいけない事があって日付が変わってからベッド向かう日が続いているせいか、はたまた紫外線をたっぷりと浴びて汗をかき、タイニーハウスプロジェクトで毎日のように埃まみれになっているからか、最近肌のターンオーバーが乱れているように感じます。洗顔しても薄い膜が残っているような、くすんでいるような何だかさっぱりしない感じがしていました。

ゴミを出さず、余計な出費を伴わず、環境にも優しく肌のターンオーバーを促す方法は無いかなと調べていたら、簡単に&家であるもので作れるシュガースクラブのレシピを見つけたので早速作ってみました。

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材料は次の3つのみ!

普段はファンデーションなし、外出時にチークとフィルムタイプのマスカラと水で落ちるアイライナーだけなのでメイク落としは不要、石鹸で洗顔をしています。それで吹き出物が出来たり肌が荒れたりする事は無いのですが、やっぱり夜更かしが続くと剥がれ落ちるはずの古い角質や汚れが残ってしまうのだと思います。

ココナッツオイルとシュガーは1:3の割合で混ぜ、数滴オイルと垂らしました。エッセンシャルオイルは安価な雑貨扱いされているものは混ぜ物が混入されている可能性が高いので、値は張りますが無農薬でメディカルグレードのものを使う事をお勧めします。もちろんエッセンシャルオイルは無くてもOKです。ココナッツオイルもシュガーもオーガニックで質の良いものを使うと良いですよ。私はオーガニックのきび砂糖を使いました。

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使い方は簡単、適量を手に取り肌を傷めないように優しくマッサージして洗い流します。その後石鹸で洗顔しますが、乾燥肌の人や敏感な人は不要かも知れません。

このスクラブを使うと、洗顔後のつるつる感がUPして心なしか肌が明るくなったような気がします。体質や肌質は個人差があるので全ての方にお勧めは出来ませんが、気になる方は試してみて下さい。くれぐれもこすり過ぎは厳禁です!!

 

 

母の日

Happy Mother’s Day!

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こちらは日本から1日遅れで今日が母の日です。子どもが生まれて2回目の母の日を迎えました。いつもと変わらない1日の始まり、今日も家族全員でタイニーハウスプロジェクトに勤しんでいます!

ここ数年実母には切り花ではなく鉢植えのお花を送っています。今年は淡いピンク色のシャクナゲにしました。後々実家の庭に地植えできるかなと思って。そしてシャクナゲは私達が住むワシントン州の州花でもあって、この時期になるとあちこちで色とりどりのシャクナゲが満開になりとても綺麗なのです。日本とアメリカに離れて住んでいても毎年同じ時期に同じ花を見て過ごせたら良いなと思ってシャクナゲにしました。

 

昨日いつものお店で食料品の買い物をしていたら、顔見知りの店員さんに「Happy mother's day!」と言われ、セルフレジでチェックアウト中また別の顔見知りの店員さんが「Happy Mother’s Day!」と声を掛けてくれて「あぁ、私も母の日に労いの言葉を掛けてもらえる対象なんだ!」とちょっとくすぐったい気持ちになりました。子供と向き合う毎日を送っているけれど、それが当たり前過ぎて、何と言うか、自分自身で「私は母親なんだ!」ってあまり意識していないと言うか、労いの言葉を掛けて貰う程特別なことなんてしていないなーと思ってしまって、少し申し訳ない気持ちにもなったのでした。

 

世界中のお母さんたち、Happy Mother's Day!!!