living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

米粉で作るビーガン焼ドーナツ

今日は夫がお休みでした。午前中、息子を連れてタイニーハウスプロジェクトの買い物に出掛けてくれたので、その間におやつを作りました。密かに私が食べたかったやつ(笑)

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粉は米粉をベースにアーモンドプードルもプラス。卵の代わりにフラックスシードミールを水でふやかしたものと豆乳、潰したバナナを使用。完熟バナナではなかったので少しだけメープルシロップを足しました。(今週は卵を沢山食べたので卵の使用を控えました。)バターの代わりにココナッツオイルを少々。アルミフリーのベーキングパウダーはほんの少ししか入れなかったので殆ど膨らまず(笑) でも食感はもちもちではなくふわふわになりました。材料は思いつきで適当に入れたのでご紹介できるようなレシピは無いのですが、何度か作ってみてこれだ!と思える配合に辿り着けたらご紹介します。

米粉グルテンが含まれないので、どうしてもふわふわ感よりももちもち感が強く出てしまう傾向にありますが、その分小麦粉と違って混ぜ過ぎても問題ないので気兼ねなく作れます。もちもち感を抑えたければ、タピオカ粉を配合してみたりグルテンフリーにこだわりが無ければ小麦粉を混ぜるのもアリです。あとは、オイルと水分をしっかり混ぜて乳化させる!これけっこう重要です。特に米粉でパンを焼く時にはこの乳化がしっかりしていなかったら膨らみが悪くなります。

私達夫婦も息子もグルテンフリーを意識しているわけではないのですが、なるべく小麦粉は摂らないようにしています。特に息子には自ら進んでは与えない。というのも、アメリカの小麦はグリホサート残留率がものすごく高く(同時に遺伝子組み換え種)、カリフォルニア大学が独自で行った検査では93%の子供の尿からグリホサートが検出されています。発がん性物質であるだけでなく、腸内細菌を殺す、グリホサートを使用した土壌はミネラル不足になり、そこで育てられた野菜も必然的にミネラル不足になります。身体に良いと思って食べている野菜に栄養が入っていない上に、食べれば食べるほど不健康になるとは…なんとも恐ろしい。製造販売しているモンサント社(今はドイツのバイエル社に買収されています)はこれらを全否定しています。でも、でもね、世界各国でグリホサート使用を禁止する法律が出来てきているし、訴訟問題が次々起こっています。これからの時代、過去の嘘やまやかしはどんどん暴かれて、今まで世界中の人々が”真実’だと思い込まされていた常識が根底から覆されるような事が次々起こるはずです。テレビで報道されていた事が偽りだった、学校で習ってきた歴史が科学が事実とは異なっていた、そんな事が当たり前に起こる。何を信じたら良いか、誰を信じたら良いか、それはもう自分自身だよね…。何度も何度も繰り返し言っていますが、自分で情報を収集する事、賛成意見も否定意見もとにかく一旦受け入れる、その中で自分が正しいと思うものを選択、決断すれば良い。

美味しさよりも安全性を求める方が、これからの時代を生き抜くのには必要だと思います。と言うか、買う事から自分で作る方向にシフトするのが1番確実よね。そして周りとシェアする、分かち合う。そういう世の中になると良いな。

焼きドーナツの話からまた脱線しちゃいました(苦笑)