living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

知らなくて良い事は知らないままで良いのだ!

今月初頭プリスクールで後頭部を強打した息子ですが、あの後自宅でおでこを強打、たんこぶが出来ました。その傷がやっと治りかけた時にまた同じ場所を強打して、まーたたんこぶと擦り傷が出来てしまいました。いつも通りレメディーを摂らせながら様子見、いつもと変わらず元気に過ごしていたけれど、急激に甘えん坊になって暫くの間はずっとママにくっついて、ママじゃないとダメ!が続いて大変でした…。プリスクールで、みんなの前で号泣してしまった事に、息子なりの小さな小さなプライドが傷ついてしまったのでしょう。それでも、目が合わないとか普段と違う様子は特に無かったし、私自身は全然心配していなかったので病院に連れて行ったり検査を受けようとか一切思わなかったのですが、こんな事も他のママさんには気軽に言わない方が良いのかな…なんて思ったりもします。医療費がバカ高いアメリカだから節約しよう!とかネグレクトとかそんな次元の話ではなく、ただ単に病院で受診する必要性を感じないからなのだけれど、こんな私を見て引いているママさんも、きっと中にはいるんだろうなぁ。怪我をしても消毒薬使わないし、薬も与えない、得体の知れないレメディーをあげてるしね。敢えて人前ではレメディー出さないようにしてるけど…。

たとえ頭を強く打っていても、特に何の症状も無い段階で病院に行っても医師は何もしない、と言うか何もできないです。こぶが無いか傷が無いか外から確認、そして様子をみて下さいで帰されると思います。それでも心配だからとCTで診て下さい!とこちらからお願いして被爆させる方が問題ありだと私は思うのですが…。そこで言いなりになってCTする医師が本当にいるなら、それこそ大丈夫?って思ってしまう。マンモグラフィー検査にしても、20代30代は特に受ける必要もないと言われているし、年齢に関係なくこれも毎年定期的に受けていれば不要な被爆を受ける事になり、それが癌の一因になるとも言われています。

日本は健康保険制度が整っていて、誰でも気軽に病院にいける環境は比較的整っている国だと思います。みんな何かあるとすぐに病院に行って薬をもらう。病気になる前に予防しよう!早期発見が大切だ!と言って深く考えずにワクチン接種を受け、必要のない検査を受けてその結果に一喜一憂して、この病気にはこれが良い!という情報に振り回されてサプリを飲んでみたり特定の食品だけをせっせと摂取し続けたり…よくある話じゃないですか?そもそも病気ってそんな単純な話じゃないでしょう…。その病気だけ、その部位だけを何とかしようとしても意味がない、全体を見なければ。今までの生き方の結果が癌や病気を生み出していると考えなければ、必ず病気は戻ってくる。

人間の身体の中には、毎日絶える事なく癌細胞も生まれています。日々細胞が生まれ変わっていて、1億個の細胞が新しくなれば、そのうちのいくつかは異常細胞(癌細胞)にもなります。パンの製造ライン工場でも製品として出荷できない形が崩れたり中身が飛び出ちゃったパンの1つや2つ、できる事もあるでしょう?それと同じ。おかしな細胞が作られてしまう事もあります。それも毎日、子供も大人も性別も関係なく。それらが何らかの影響を受けて数値が高く出てしまう(例えば、検査を受けた日辺りが体調が優れない時だった、メンタル面での落ち込み、免疫が下がっていた等。)事もある。そして癌細胞が増殖してしまう体内環境そのものの改善をせず、ワクチン接種で予防しようとする、癌細胞だけでなく正常な細胞までもを死滅させる抗癌剤を投与するのは果たして賢明な判断だろうか。

様々な検査を受けて、その結果に心が乱されるのなら、受けない方が良いと私は思います。メンタル面も癌細胞を生かすか死滅させるかに大きく影響します。ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、笑う事で増加すると医学的にも証明されていますよね。NK細胞の他にも、マクロファージ、樹状細胞、T細胞、B細胞、NKT細胞、色々な免疫細胞たちが休むことなく働いてくれています。怪我をしたり体内に細菌やウイルス、毒素などが入ってきたら、好中球、好塩基球、好酸球等が必死で働いてくれる。ここを見ずに薬や不要な治療で病気と闘おうとするからおかしな事になる。もちろん、必要な投薬や治療もあります。でも通り一辺倒な怪我=消毒、抗炎症剤、抗生物質、鎮痛剤、癌=抗癌剤、化学療法は違うと感じます。製薬会社、医師は儲かるのでそりゃあ使いたがります。でも、本人達は自分や身内が癌になっても、抗癌剤治療も化学療法もしない!という人は沢山います。実際に面と向かってそう言い切った医師も何人か知っています。表では「抗癌剤治療は有効です」と講演会や自身のブログで発信している人でさえも、です。

 受診する事を否定しているわけでは決してありません。定期検診が必要な人も勿論いるし、一刻も早くMRIやCTをしないといけない状況もあります。良く調べたうえで納得して検査を受けたり投薬治療を受けるなら、それで良いと思います。ただ、自分の知識不足で医師の言われた通りにしたり不要な医療行為を自ら求めるのは、避けるべきかなーと。癌は不治の病?それって本当なの??感染症から身を守る為に打つワクチンの中に何が入っているか、副作用は?そこを知っている人はどれ位いるのでしょうか?免疫システムを正しく理解している人は??

ドイツにいた時に「日本人は病院が大好きなのね。検査を自ら好んで受けて病気を見つけて一喜一憂して…。検査の結果で一喜一憂して心の平穏を保てなければ、受けるべきでないわよ。知らなくて良い事を知って命を削る必要ないじゃない?」と言われた時は全然理解できなかったけれど、今なら納得の言葉。知らなくて良い事は、知らないままで良いのだ。

定期健診を受けるよりも、サプリをせっせと摂るよりも、病院で薬をもらうよりも、普段から免疫を高め、"気"のある食事を摂る、体を冷やさないで前向きに、過去でも未来でもなく"今"を生きる、感情を溜め込まない!病気を恐れる前にできる事は沢山ある。

親になって、誰もが自分の子供が病気や怪我の心配をする。それは当たり前の事です。でも、いつの頃からか、自分たちの身体を自分達で知ろうとすることを止め、医師に全てを託すようになってしまいました。不安になったりどうしていいか分からないのは、安心できるだけの情報、自分でどうにかしようと決断できるだけの知識が無いからではないでしょうか?自分が納得できるだけの知識をければ、巷にあふれる情報や噂、他人の意見に振り回される事は無くなるのでは?、と思います。

知らなくて良い事は知らないままで良い、でも、持つべき知識は自ら付ける!そんな生き方をしたいものです。