living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

おばけの正体は赤ちゃんだった?

5年前に息子を妊娠した時は、いわゆる"妊娠超初期"と言われる時期からつわりが始まり、そういえば…という感じで妊娠に気が付きましたが、日常生活に支障が出る程つわりが酷くなる事もありませんでした。食べづわりで、常にクラッカーとみかんさえ手元にあればなんとかなっていました。

今回の妊娠は、息子のいつもと違う行動によって気づきました。12月上旬に「息子が突然ベッドルームで寝るのを嫌がって困りました~!」ってブログに書いたのですが、これがきっかけで、もしかして?と半信半疑で妊娠検査薬を試したら、陽性だったのです!livingsparklynaturally.hatenablog.com

突然息子がベッドルームの隅を指さして「おばけがいるー!こわいー!」と怯えはじめたって話ですが、実はこれには続きがあって。

「どんなおばけ?男の人?女の人?誰?」って聞くと「赤ちゃんがいる!」と言い出し、「赤ちゃんのおばけ?赤ちゃん何してるの?」って聞くと、「泣いてるー!」と言って息子も怯え泣き。ベッドルームに近づく事さえも嫌がり、それから暫くリビングルームのカウチの上で寝かせていたのですが、リビングルームでさえ「赤ちゃんがいるー!怖い!電気消さないで!」と言うようになり、これはもしかして…と思って検査薬を試したらくっきり陽性。これには私もビックリ!

それからあれよあれよという間につわりが始まり、とにかく妊娠している事に間違いは無いと確信は持てたものの、病院でエコー検査を受けてみないと正常妊娠かも分からないし、胎嚢や心拍が確認できなければ安心できず、毎日ソワソワした気持ちで過ごしていました。日本だと妊娠したかも知れないと分かった時点で産婦人科に行けば大抵診てもらえますよね?息子を妊娠した時はドイツの婦人科で初診を受けたのですが、日本と同様、週数に関係なくすぐ診てもらえました(要予約ですが。)

アメリカの場合は、市販の妊娠検査薬で陽性が出てもすぐには見てもらえず、初診は妊娠8週以降というところが大半らしいです。(8週頃にならないと心拍確認できないし、もしもこの段階で出血など異常があっても妊娠継続は難しい、医療介入しても助けられないから、という事をいわれました。)それを前もって分かっていたので、推定で7週に入ってから病院に予約の電話を入れ、ちょうど推定8週目、夫がクリスマス休暇で帰ってきたので一緒に診察を受けました。これで一緒にエコーが見れるね!なんて喜んでいたのですが、その日は1時間の問診と血液検査と尿検査だけ受けて終了。

息子妊娠・出産時の事、夫側・私側の家系の遺伝病の有無、薬や食物アレルギーの有無などを確認されて終了。出産予定日も、私が予想していたのとほぼ合致。今の時点で何の痛みも無く普通に日常生活が送れているなら、子宮外妊娠の心配も無し!との事。

とりあえず、初診を受けてホッとしました。

そうそう、夫が帰って来てからは怯える事が一切無くなり、ベッドルームで寝るようになりました。夫がまた旅立ってからもベッドルームで問題なく寝ています。

息子の見たおばけ(赤ちゃん)は本当におばけだったのか、今回お腹の中に宿っている赤ちゃんなのか、真相は分からぬままです。