living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

アメリカ西海岸(Northwest)で暮らしています。プラントベースな食生活、ゆるゼロウェイスト、ホメオパスの卵、そして一児の母としての毎日を綴ります。2019年4月に中古RVを購入、タイニーハウスプロジェクト開始しました!

男の子だから泣いてはダメ!なんて言わない

最近、ゼロウェイストや自然療法、食の事等を殆ど書かず、子育ての話ばかりになってしまっています。色々シェアしたい事や書きたい事はあるのですが、それらはアメリカに帰ってからゆっくり書きたいと思います。

さて、今日もまた子育ての話。

子どもがお腹の中にいた時からずっと決めていた事があります。それは「男の子だから泣くな。」と言う子育てはしない、という事です。何だそんな事かと思われそうですが、これ、とっても重要な事だと思うのです。

「男の子だから泣いちゃいけない。女々しい男になるな。」と言われ続けて育った男性も多いと思います。そういう時代に生まれ育ったからそうせざるを得なかったという世代の方もいると思うし、両親の価値観でそう叩き込まれた人もいるでしょうし、学校や会社でそう教育された人もいるでしょう。でもこれからの時代はこれまでの常識の枠を外して生きていく事が必要になると思うのですよね。

男の子も女の子も、悲しい時辛い時に同じ感情になるし、涙だって出る。それは自然な身体の仕組みであり、泣くことで感情を消化し浄化させている。涙はただの体液ではなく、そこに悲しみや苦しみなどの感情を込めて体外へ排出していると私は思うのです。悲しみは肺、怒りは肝、驚きや恐怖は腎、喜びは心など中医学でよく言われていますが、その通りだなと経験上納得できます。何も人前で堂々と泣け!と言っているわけではありません。泣きたくなるような感情になった時は一人になった時に思う存分泣いて涙を流す、その悲しみに蓋をして心の奥底に沈めこまないで!という事です。これは子どもだけでなく、夫や父など身近な男性にも何度も繰り返し繰り返し言い聞かせています。彼らは長年「泣いてはいけない」をスタンダードに生きてきたので、私がちょっとやそっと言い聞かしただけではビクともしないのですが…。

既存のルールや価値観、倫理や哲学の中には、大切にしなければいけない事もあるとは思います。でも、それは所詮「自分」ではなく「他人軸」。親からの「こうしなさい、ああしなさい。」という言葉も、親の価値観の押し付けになるので、そういった命令口調で子どもには話さないように気を付けています。命の危険や他人への多大な迷惑になるような場合は除外ですがね。

だから、我が家の息子の持ち物はブルーとかグリーンとか、いわゆる「男の子が好む色」のものに絞らず、様々な色を取り入れるようにしています。男の子はブルーで、女の子はピンクって誰が決めた?息子は男の子である前に息子自身なのです。彼が好きな色をその都度選べば良いと思っています。だから、お弁当箱はブルーだけれど、縄跳びは黄色だし、バックパックは赤だし、本人が選ぶのであれば別にピンクでも何でも良いと思います。

 自分自身が〇〇だからこうすべき!××はやめなさい!という言葉を聞いて育ってきたので、子どもをこういった価値観で縛り付けないというのは簡単そうに見えてとても難しいのですが、子育ては自分育て、少しずつ子どもに成長させてもらっています。