living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

「ときをためる暮らし」をしたい

今日は早朝から夫1人でRVへ向かい、私と息子は午前中家でのんびり過ごしました。今週はベッドルームの両サイドの壁を修復中で、電動のこぎり等の工具を使うから音も大きいし木屑が舞うし、炎天下の中アスファルトの上で遊ばせるのも可哀想なので、夫にプロジェクトを託して家でのんびり過ごす事にしたというわけです。午後からは家族3人でウォーターパークで水遊びに出掛けました。2時間みっちり遊んで、今夜は流石の息子もすんなり寝てくれました。

RVは自宅アパートではなく夫の職場に停めさせてもらっていて、職場までは車で20分、往復で40分の移動時間がかかります。その40分という時間は主婦にとっては大事だったりするのです。洗濯物を畳んだり掃除機をかけたり、洗った食器を棚に片づけたり夕食の下ごしらえを済ませてしまったり、40分あればちょっとした家事を幾つか済ませる事が出来ます。RVプロジェクトと子供の夏休みが始まっていつものペースが崩れ、家の中が乱れがちだったので今日は午前中にぱぱっとまとめて掃除ができたので良かったです。たまにはRVプロジェクトをお休みするのもアリだな、と思いました。でも早く完成させたいから焦る気持ちもあります…。

 

さて、タイトルの「ときをためる暮らし」という言葉にピンとくる方もいらっしゃると思います。そう、以前ブログでも取り上げた津端ご夫妻の本のタイトルにもなっている言葉。以前のブログはこちら↓

livingsparklynaturally.hatenablog.com

「ときをためる」って聞くと、時は常に流れているものだから貯める事なんて出来ないよね?って思ってしまいますが、英子さんの言う「ときをためる暮らし」というのは、今すぐに結果を求めずにこつこつと出来る事を継続していく、欲しいもの全てが今すぐに手に入らなくても時間をかけて手に入れてけば良い、現在過去未来を切り離さずに全ての流れは繋がっているのだという事だと私は解釈しています。「お金よりも時間をためて生きる」という津端ご夫妻の人生観、価値観、私もそんな生き方をしたいと思います。目下の目標はタイニーハウスを完成させる事。でも焦らずゆっくり確実にこつこつと、今できる事をやっていこうと思います。そしていつかは、パティオでプランターのタイニーキッチンガーデンではなく、自分たちの食料は自分達で賄える位の広いキッチンガーデンを手に入れたいなぁ。