living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

亜鉛をしっかり摂取しよう

今まで全く気にならなかった白髪、最近ポツポツと目に入るようになって来ました。表面上全く白髪は見えないのですが、2ブロックに分けたら10本くらい白髪が光に当たってきらめいているのに気づいてしまいました。しかも不思議なことに右側のハチ部分に集中しています。左側には全く無い!

31歳で妊娠してからというもの朝まで塾睡できる日が激減し、母乳育児を2歳過ぎまで続けていたので慢性疲労や栄養不足気味になっていたと思うし、今もその名残があるのかな…と思ったりしていましたが30代ど真ん中になった今、そろそろ生活習慣や食生活の見直しが必要だなと感じています。白髪は加齢やストレスなど避けられない要因もありますが、ある程度の改善は出来ると思っている(信じているというべき?)ので、ホメオパシーの知識や東洋医学をはじめとした自然療法の知識を踏まえて自分の体を使って実験してみたいと思います。

とにかく質の良い睡眠時間をしっかりとる事。寝るべき時間帯にしっかり寝る!でもこれって簡単なように見えて実は難しい…。昼間は子どもの事や家の事で追われ、子どもが寝静まってからもやらなければいけない事は多々あるし、自分のやりたい事をやるならば睡眠時間を多少削らないとならない。子どもがもう少し大きくなれば、学校に通うようになれば変わってくるとは思いますが、今は意識して睡眠時間を確保しなければいけません。

そして亜鉛を意識的に摂取する!

亜鉛は必須ミネラルの1つで、タンパク質の組織作りに欠かせないミネラルです。白髪や抜け毛をはじめとした髪の問題、肌、爪、そして生殖機能にも大きな影響を及ぼすと言われています。亜鉛が含まれる食材ダントツのNo.1は牡蠣。その他煮干しやたたみイワシなどの魚介類、牛肉、鶏レバー、豚レバー、パルメザンやチェダーなどのチーズ、鶏卵(特に卵黄)といった動物性食品に特に多く含まれます。牡蠣はこちらは高級品なのでなかなか手が出せないし、お肉類もホルモン剤抗生物質の使用、飼料がGMO作物だったり…そこまでを遡ってチェックする事もなかなか大変だしあまり進んで食べたいとは思わないので、頻繁に気軽に食べられる食材として我が家は煮干し等の小魚や海苔などの海藻類を採用!そしてアーモンドやゴマといった植物性食品の摂取を増やします。残念ながら、植物性食品から必要な亜鉛を摂取しようとすると、かなりの量を食べなければならないという研究結果もあるので、亜鉛欠乏症の人、妊娠を希望する人は特に、男女問わず意識的に亜鉛が豊富な食物を摂る事をお勧めします。ホメオパシーの症例やケースを見ても、慢性的な亜鉛不足を解消する事で不妊症から妊娠へ導いたというケースを幾つか見たことがあります。

そして後は体内の重金属の排出を促してデトックスする事も続けていこうと思います。

忘れてはいけないのが成長期の子どもにも亜鉛はとても重要という事です。アレルギーや体質的な問題が無いのであれば、ベジタリアンやビーガン等ストイックな食事の制限は子どもには御法度だと個人的には思います。ある有名なベジタリアンの方の子どもが、重度の骨の障害を負ってしまったというケースもあって、バランス良く質の良いものを適量頂く事の大切さを感じます。