living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

同じ歳の子と遊ぶことも大切

息子は現在3歳7か月。プリスクール(日本語)は2歳~3歳児のクラスです。

今年は12人の定員中3歳児は息子を含め3人、残り9人が2歳児。昨年のクラスは3歳児の中に2歳児の息子と2人のお友達と言う環境で過ごしました。当時2歳だった息子はまだ大人しく着席できず、お名前を呼ばれてもお返事も出来ませんでした。今となってはこれがごくごく普通の2歳児だと受け止められるのですが、当時は「どうしてうちの子はじっとしていられないんだろう…。」と真剣に悩みました。(2歳児と3歳児を比べる事自体がナンセンス、子どもと他の子どもを比べる事の無意味さ、今なら分かるのですが…。)1年経つ頃には3歳児と同じようにお返事も出来るようになったし、じっと自分の椅子に座っていられる時間も長くなってその成長ぶりにウルウルっときたものです。息子自身の成長もありますが、1つ上の子たちに良い方向へ引っ張りあげてくれたなーとも思います。

今年は3歳の"お兄さん"としてみんなを引っ張っていく立場なのだけれど、いやはや、見事に2歳児に引っ張り戻されてる感じです(笑)ちょうど私が妊娠した事もあって赤ちゃん返りではないけれど、私や先生、大人の目を引こうとわざといたずらしたり反抗して困らせたり、2歳児と一緒になって立ち歩いたり…。そんな姿にトホホとなってみたり、まっしょうがないかと思ってみたり。

プリスクールでは友達と一緒に何かをするわけでなく、お話しするわけでもなく、淡々と自分の好きな事をやって過ごしているのでそれが普通なのかなって思っていたのですが、先日クラス後に友達たちとファストフード店へ行った時、同い年のお友達と一緒に遊ぼう?あっちに行ってみようか?怖くないよ、一緒に行こう!あーでもないこーでもないとぺちゃくちゃお話ししながら遊んでいるではないですか!!!

日本で教師経験があり、アメリカへ引っ越して来てから幼児に日本語を教えていた経験のあるママ友は「ほらね、〇〇君も相手が言葉を話せるって分かったら、これだけ喋るし友達と関わろうとするんだよ!」と、いつも「息子は一人遊びばっかりで…」と言っていた私にそっと耳打ちしてくれました。子供が縦割り社会で過ごす事も大切だと思いますが、同じ年齢の子どもとしっかり遊ぶ機会を作ってあげる事も大切だなと思います。そこから学ぶ事、自分の今持ってる知識や能力を最大限に引き出し合えるのは、やはり年下とは難しいし、年上過ぎても難しいのでは…と感じました。