living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

ご近所さんとの距離がぐっと近づいている

午前中に1ヶ月振りの妊婦検診を受けてきました。

1人目の時はちょうど今の時期(23週過ぎ)から血圧が高いと注意を受け、塩分を控えるようにと栄養士さんから指導を受けたりしていたのですが、今回はいたって正常範囲内、体重増加も1人目と時とほぼ同じペースで増えていて異常なしでした。家では家族がお腹をポンポンたたくと蹴って返事をしてくれるけれど、助産師さんが心拍の確認をしようとするとお腹の中で逃げ回り、大暴れ。いつもと違う雰囲気を感じ取ったり、既に家族とそうじゃない人を識別できるなんて不思議。本当は今回の検診を最後に日本へ里帰りする予定でしたが、今こんな状況なので1か月後の検診もこちらで受ける事にしました。このままアメリカで出産になってしまうのかな…まぁ、なるようになるでしょう!

午後からは息子と一緒に近所をお散歩。最近ストライダーにドはまりしている息子は、起きた瞬間から「お外に行こう!」と散歩を催促。ランチを食べたらまた「じゃあお外に行こうか!」、おやつを食べたら「お外行ってきます!」と勝手に出掛けようとするようになりました。おうち遊びに飽きて、今は自分で全身をコントロールしてバランスを取りながら前に進むストライダーが楽しくて楽しくてしょうがないようで出来る限り外に連れていくようにしていますが、こちらの体力が持たない…。

でも息子のおかげでご近所さんとの距離がぐっと近づいています。ここに住んで2年が経ちましたが、今まではお隣と下の階の住人としか話した事がありませんでした。でも今はコロちゃん騒動でご近所さんみんなが家で過ごし、沢山の人がしょっちゅう外をお散歩しているので、だんだんと顔見知りになってきて特にご年配の方は「今はソーシャルディスタンスを守らなきゃいけないからダメだけど、これが落ち着いたらうちに遊びにおいで!」と言って息子を可愛がってくれたり、犬を飼っている人や同じ位の年齢の子どもがいる人、色々な人と挨拶したり言葉を交わしたり、手を振り合ったりして、距離がぐっと縮まっています。

こうして気分転換に外に出ている人は誰一人として今の状況に悲観的になったり、感染を恐れて人をむやみやたらに避けたりはしていない。状況の変化を受け入れていつもと変わらずに過ごしている。私はこの雰囲気、とても良いなと思っています。

変化を恐れ受け入れられない人と、変化を受け入れ柔軟に対応して生きていける人、二極化がはっきりしてきている、そう感じます。