living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

こどもの日 デーツあんこを炊く

昨日で私の学校関連の行事がひと段落しました。毎日欠かさずブログを書こうと思っていましたが、流石に疲れてしまって数日お休みをしました。夫と息子の理解と協力に心から感謝です!

さて、今年もアメリカで迎えたこどもの日。

先週ギリギリで飾った鯉のぼりだけでは味気ないので、今日は柏餅かちまきを作ろうと思っていました。が、柏餅の葉もちまきの葉も手に入らなかったので一気にモチベーションが下がってしまい、結局はデーツあんこを炊くだけ炊いて終わってしまいました。

久し振りに気温が20℃を超えてとても良いお天気だったし、お昼過ぎに仕事を終えた夫が帰宅したので、約1ヶ月振りに近くのビーチへお散歩に出かけました。コロちゃんのせいで約1か月間閉鎖されていたゲートも解放され、沢山の人たちで賑わっていました。太陽光を浴びる事でビタミンDの生成が促進されるし、松果体も活性されるし、ストレス発散にもなるし、これが健康への1番の近道だって事、みんな本能的に分かっているよね。お天道様様。

というわけで、作ったデーツあんこは明日にでもお団子か大福にでもして頂こうと思います。私、子どもの頃からあんこが苦手で(羊羹も無理)家で作る事が無かったのですが、アメリカへ来て日本人のお友達の家へ遊びに行く時やポットラックパーティーで和菓子を持って行くと喜ばれる事も多く、どうせ持って行くなら自分も食べれて子どもにも安心して食べさせられるものを…と思い、あんこを作るようになりました。最初は砂糖を控えめにして作ったりもしましたが、それでも白砂糖を体に入れる事に抵抗があってどうにか違う方法は無いかと調べていて見つけたのが、デーツあんこでした。

砂糖の代わりに細かく刻んだデーツを使うのですが、デーツそのものは甘すぎて好きじゃないけれど、これで小豆を炊くとスッキリした甘さで不思議と食べる事ができます。デーツの他にもレーズンや干し柿、りんご、甘酒等を使ってあんこを作る事も出来ます。りんごはさらにスッキリした甘みで、こちらも私好みの味。レシピはネット上に沢山あるので、興味のある方は調べてみてくださいね。

作り方もとても簡単で、1時間半位で完成!

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 小豆1カップ分のデーツあんこ。

一気に全ては食べられないので、明日残りを冷凍保存しようと思います。