living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

やっぱりやりたい!と思う事

最近、ホメオパシーについて書く事を意図的に控えていましたが、今までと変わらず日常的に使っています。

我が家の子どもにとって「おくすり」と言ったらホメオパシーレメディー、通称「シャカシャカ」(粒のレメディーを摂る時は容器を振ってから出すので、その音から来ています。)は無くてはならない存在。転んだり痛い思いをした時、自らレメディーを求めて来ます。「シャカシャカ」とレメディーの容器を振っただけで泣き止むことも(笑)

最近息子が何の前触れもなく、夜中に泣いて起きる事が続いていて激しく抱っこを要求してくるようになり、要求通り抱っこをしたら降ろせとまた泣く…を繰り返していました。この現象、彼がもっと小さい時、1歳2歳の時にも経験済み。息子の場合、歯が生え始める時や急に身体が成長する時に大体起こる現象で、こんな時はCham.(カモミラ)を口の中にポンと入れると、あっという間に落ち着いて、スーッと寝息を立て始めます。今回は何だろうと思っていたら、どうやら成長痛で膝が痛くて(夜に悪化)堪らなかったみたい。そこから彼に合うレメディーとティンクチャーを選び出して摂らせていたら何も言わなくなりました。そして目に見えて背がぐんと急激に伸びた!PCの画面越しのプリスクールの先生やお友達のママにも指摘される位、目に見えて!

ホメオパシーは対症療法と違い根本治療、レメディーで症状を取り除くのではなくレメディーを摂る事で私達の自然治癒力を刺激し私達の身体自身が症状を取り除くスイッチを押すお手伝いをしているだけ。痛みをごまかしたり、無理やり熱を抑えたりしているわけではないのです。同じ成長痛でもその子一人ひとりの体調、病歴、生活習慣、症状、家族構成や家族の病歴、経験、薬やワクチン接種歴…色々な角度から何故今その症状が現れているかを診てレメディーを選び出すので、「成長痛にはこのレメディー!」と言えないけれど、それがホメオパシーの面白いところであり、良いところだと思います。

10年近く前にドイツで出会ったホメオパシー。当時日本ではホメオパシーがどう受け取られているのか気になって調べてたら出てくる出てくるホメオパシー叩き、某メディアからの激しいバッシングの数々…。インチキだの宗教だのプラシーボだの色々言われているのを知り、それで違和感を感じ更に調べていくと、真実が見えてきて、このホメオパシー叩きは日本だけでなく世界各地でもう長い間行われてきた事も知りました。

ホメオパシーの世界だけでなく、色々なところで真実が封印され嘘偽りで塗り固められたものが「当たり前」として罷り通っている世の中ですが、以前のように「みんな気づいて!目を覚まして!」と躍起になって周りを変えようとするのは止めました。

でも、やっぱりホメオパシーの良さに1人でも多くの人に気づいて欲しいし、実際にレメディーを摂ってみて起こる変化を体験して欲しいとも思います。もう少し勉強が進み、出産を終えて生活がひと段落したら小さなグループでホメオパシーミニお勉強会が出来たら良いな。うん、それを目標にまずはやってみよう!

 

元には戻らない事を受け入れる

「早く元通りの生活に戻って欲しいな」

「元に戻るまでどれ位掛かるだろう」

最近そんな言葉をよく耳にするのだけれど、私は元に戻る事は無いし戻る事も望んでいないから、何と答えたら良いか分からなくて困ってしまう。

時の流れに逆らったりこれまでの地点に留まろうとすれば留まろうとする程、不安になるし苦しくなっていくと思います。

今まで「常識」だと言われていたもの、学校で教え込まれてきた事がある日突然、嘘だった、間違っていた、オセロのように白が黒にひっくり返る様な事が起こるかも知れない。と言うより、もう既に起こっている。

流れに身を任せ変化を受け入れる事が出来ない人と出来る人、これからは全く違う世界に生きる事になる。根拠のない「常識」に固執したり、良く分からず周りに同調して流されたりせず、自分の変わらない軸を持ちつつ進み続ける事、これからのキーになるかな。今までよりも、発したバイブレーションと同調したものが引き寄せられてくるまでの時間が急速に短くなっているしこれからますますスピーディーになるはずだから、発するエネルギーに気を付けないとね。

ご近所さんとの距離がぐっと近づいている

午前中に1ヶ月振りの妊婦検診を受けてきました。

1人目の時はちょうど今の時期(23週過ぎ)から血圧が高いと注意を受け、塩分を控えるようにと栄養士さんから指導を受けたりしていたのですが、今回はいたって正常範囲内、体重増加も1人目と時とほぼ同じペースで増えていて異常なしでした。家では家族がお腹をポンポンたたくと蹴って返事をしてくれるけれど、助産師さんが心拍の確認をしようとするとお腹の中で逃げ回り、大暴れ。いつもと違う雰囲気を感じ取ったり、既に家族とそうじゃない人を識別できるなんて不思議。本当は今回の検診を最後に日本へ里帰りする予定でしたが、今こんな状況なので1か月後の検診もこちらで受ける事にしました。このままアメリカで出産になってしまうのかな…まぁ、なるようになるでしょう!

午後からは息子と一緒に近所をお散歩。最近ストライダーにドはまりしている息子は、起きた瞬間から「お外に行こう!」と散歩を催促。ランチを食べたらまた「じゃあお外に行こうか!」、おやつを食べたら「お外行ってきます!」と勝手に出掛けようとするようになりました。おうち遊びに飽きて、今は自分で全身をコントロールしてバランスを取りながら前に進むストライダーが楽しくて楽しくてしょうがないようで出来る限り外に連れていくようにしていますが、こちらの体力が持たない…。

でも息子のおかげでご近所さんとの距離がぐっと近づいています。ここに住んで2年が経ちましたが、今まではお隣と下の階の住人としか話した事がありませんでした。でも今はコロちゃん騒動でご近所さんみんなが家で過ごし、沢山の人がしょっちゅう外をお散歩しているので、だんだんと顔見知りになってきて特にご年配の方は「今はソーシャルディスタンスを守らなきゃいけないからダメだけど、これが落ち着いたらうちに遊びにおいで!」と言って息子を可愛がってくれたり、犬を飼っている人や同じ位の年齢の子どもがいる人、色々な人と挨拶したり言葉を交わしたり、手を振り合ったりして、距離がぐっと縮まっています。

こうして気分転換に外に出ている人は誰一人として今の状況に悲観的になったり、感染を恐れて人をむやみやたらに避けたりはしていない。状況の変化を受け入れていつもと変わらずに過ごしている。私はこの雰囲気、とても良いなと思っています。

変化を恐れ受け入れられない人と、変化を受け入れ柔軟に対応して生きていける人、二極化がはっきりしてきている、そう感じます。

3人分のマスク作り

今日(13日月曜日)から、夫の職場と私が妊婦検診で通う病院ではマスク着用が義務付けられる事になりました。明日早速検診予約が入っていているのでマスクを準備せねばならず…。我が家には使い捨てマスクのストックは無いので、夫、私、そして息子の分3枚をとりあえず縫いました。マスクの内側は布おむつ用に用意していて余っていたドビー織のさらし、外側部分は息子のベビーリュックを作った時の余り生地を、夫は黒が良いとの事だったのでリネン生地を使用。裁縫ボックスの中にマスク用のゴムが無かったので、私と息子の分は帽子のあご紐用ゴムを、夫の分は以前100均で購入していたゴムの伸びる靴紐(黒)を使いました。

型紙はネットで見つけた無料配布されているもので、手縫いでもミシンでもどちらでもとの事でしたが、途中までは手縫いで最後のゴムを通す部分だけ厚みが出るのでミシンでササっと仕上げました。

f:id:livingsparklynaturally:20200414134725j:plainお買い物も妊婦検診もしょっちゅうあるわけではないので、1人1枚。1度使って洗えば十分回せるでしょう。

私が思う事

何度も何度も繰り返し言ってる事を、また今回も書きます。

ウイルス=悪じゃない。

現代人の私達はウイルスがつい最近湧いて出たような感覚に陥りがちだけれど、気が遠くなるようなずっとずっと昔から存在し、私達人類と共存してきました。新型だろうが旧型だろうが、何型だろうが地球上にずっと存在し、人類と共に進化してきたものです。人為的に作られたウイルスもありますが、その話は置いておいて…。

私達が健康体であり、免疫システムが正常に働いていたらウイルス感染する事は無いし、感染しても無症状だったり症状が出ても安静にして免疫力を上げる事で簡単に治るものです。これは一般的な風邪でもインフルエンザでも、今回のコロちゃんも全て同じ。そしてウイルスは生き物ではない。細菌と違って細胞を持たないから単体では生きていけない。

繰り返しになりますが、普通に生活しているだけでウイルスは当たり前のように体内へ入ってきています。それ自体が問題なのではない。私が何らかの慢性病を患ったり免疫システムが正常に機能しなくなっている=生命力が落ちている時、ウイルスが体内で定着し細胞の中に入り込み増殖をする事で感染が起こるのです。あなたの心身にウイルスが定着し増殖する隙が無ければ、負ける事は無い。

古代から私たち人間を含め全ての生物たちは進化し、その時々の環境に適応し生き抜くためにDNAをアップデートしてきました。ウイルスが細胞に定着、破壊する事によって白血球やリンパ球たちが活躍し、ウイルスと戦い炎症を起こし体の古い情報を取り壊し、そこからまた新たな情報を取り込み再構築していく。家を建て直す時も同じ。古い家を1度取り壊し、それらをすべて一旦取り除いて更地に戻してから新しい家を建てる。コンピューターのアップデートも同じ。古い情報を取り除き、クリアにしてから新しい情報を入れる。私達の体も全く同じです。この一大イベント中、私達がすべき事はただ1つ。安静にして免疫力を上げる事です。これはワクチン開発に膨大な大金をつぎ込み、全人類がワクチン接種をすべきだと騒ぎ立てる癖に自分と自分の家族には一切ワクチン接種をさせないゲイツも(ゲイツの元担当医が公表している事で、嘘でも陰謀論でも何でもない。)一般の医療従事者も、自然療法を愛する人も誰もが知っている事です。解熱剤や抗炎症剤を使ってアップデートに介入し邪魔をする事が良い事か悪い事か、冷静に考えたら分かります…よね?コンピューターのアップデート中に強制終了したら、どうなるでしょう?正常なアップデートが出来ない。すると身体からキレイさっぱり排出されるはずだった古い細胞や膿、古いシステムはどうなってしまう?アップデートに失敗するだけでなく、ウイルスの突然変異を引き起こしたり、私達の生命を危険にさらし、人類の存続にも多大な影響を与える事になると考えるのは自然ではないでしょうか。

鼻水が不快だから止めたい、咳が出るのが嫌だから薬を飲んで抑える、熱が出たから解熱剤を飲まなきゃ!…それらの症状は煩わしいだけで無意味な事?それの対症療法は本当に必要な事?私達は自分たちで免疫システムを混乱させ破壊して事を複雑化している事にそろそろ気づくべき時が来ているのかなと思います。安ければそれで良しと遺伝子組み換え食品、農薬や殺虫剤、添加物まみれの食品を購入し続ける事があなたの健康にどう影響しているでしょうか?口から入れたもので身体は作られます。本来は高齢者しか重症化しなかったコロナウイルスの患者の低年齢化などが起こっているのは何故?冷静に、情報にに振り回されずに自分で調べると、無駄に恐れたり不安になったり、パニックにならずに心穏やかにいられるはず。

コロナを予防するにはワクチン接種しかない!と言って大騒ぎしていますが、それに何の疑問も持たずに妄信(盲信)する前に、免疫とは何か?免疫獲得のプロセスについて少しお勉強してみると良いかも知れません。

みんなが心穏やかに、1日1日を元気に過ごせますように。

1人でも多くの人が周りの雰囲気や風潮に飲み込まれず、自分の感性と直感を信じて「今」を生きる事が出来ますように。

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毎日が平和で愛おしい

2日程ブログから離れていました。

忙しかったわけでも体調が悪かったわけでもなく、1日1日がとても平穏平和で、ブログを書く程の事も無く、とにかく家族3人でのんびり過ごす毎日に満ち足りて過ごしていました。

ここ数日はお天気も良く、気温はまだ15℃前後までしか上がりませんがパティオに出て日光浴するには十分な暖かさと柔らかい日差しが差し込み、「まるでリタイア後の老夫婦みたいだね。」と笑い合いながらパティオで3時のおやつを食べ、野菜たちに水をあげたり息子と遊んだり、そんなおうち時間が愛おしい。
お腹の赤ちゃんもあっという間に23週に入り、キックゲームでコミュニケーションが取れるようになったり、お腹がぽこっと変形する位胎動も強くなってきました。息子は家族3人で過ごす日々が当たり前と思っているようで、夫が職場に書類を届けに行った小一時間でさえ、「ダディーどこ?居なくなっちゃった…。」と半べそになり、私がトイレにいると様子を見に来る(笑)息子が就寝するまで自分の時間を確保する事が難しく夫も私もストレスに思う時もありますが、子どもが無条件で親を必要とし求めてくれる貴重な時間をこれだけ濃厚に送る事が出来るのも今のこのご時世のおかげ。

最近、有難いとか愛おしいとか、そんな事しかブログに書けないのだけれど、本当に…それしか浮かばない。不安も恐れも何も無い。世の中にあふれる膨大な情報の中で、何がフェイクで何が真実かを見極める自分の直感を信じているし、そもそも自分がフォーカスすべき事はそこじゃない、この先に待っているワクワクを想像する事に忙しいのだから。

StayHome⑨ 子どもと一緒に豆腐作り

我が家の息子は3歳8カ月。就学前の子どもって、教えたらスポンジのように何でも吸収して教えたら教えた分だけ面白い位覚えていくので、アルファベットでもひらがなでもどんどん教えたくなるのだけれど、我が家は色々と思うところがあって今は"お勉強"を教える事はせず、代わりに土いじりやお料理を一緒にする時間をなるべく多く持つように、最低でも1日1回必ず持つようにしています。タイニーハウスプロジェクトをしていた時はペンキ塗りや木材の端切れで遊ばせたりもしていましたが、今は訳あってタイニーハウスプロジェクトはお休み中、そして外で自由に遊ばせる事が難しいので家の中で出来る事を親子で一緒にやっています。

今日は先日テンペ作りの為に買ってきたオーガニック大豆を使って豆腐を作りました。

水に漬けておいた300gの大豆とお水、にがり大さじ2だけで簡単に出来るのでおススメです。

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以前はバイタミックスを使って豆腐作りをしていたのですが、スロージューサーの方が何倍も楽!です。大豆の搾りかすと大豆のしぼり汁が最初から分かれて出てくるので、豆乳を絞る作業がとても簡単なのです。

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大豆を絞る作業は息子にお任せ。とは言っても、水と大豆のバランスが悪いと上手に絞れないのでついつい横から手を出したり「ああして!こうして!」と口を出してしまう…。もっと自由にやらせてあげられる寛大さを身につけたいなぁ。

大豆のしぼり汁をお鍋に移し、焦がさないように終始かき混ぜて火を通す。

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だんだんと青臭い大豆のにおいから豆乳の甘い香りに変化したら、さらしで濾します。

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さらしをぎゅっと絞って残ったものがおから。出来たてほやほやの豆乳!

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ここににがりを少しずつ加えながら混ぜていくとだんだん固まってくるので、さらしをセットした豆腐型に流し入れて暫く置いておくと…

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今日のおやつ、木綿豆腐の出来上がり!

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大豆の甘みがしっかり感じられて、お醤油要らない!

その場で3分の1をおやつに頂いて残りは夕食の小鉢にしました。これでは足りない、もっと食べたいと言って息子は夫の分まで完食。大豆とにがりだけで出来た本物の味を、どうかこの先も忘れないで大きくなって欲しい。