living sparkly naturally 地球と身体にやさしい生活

ワシントン州からフロリダ州に引っ越し。身体にやさしい食生活、ゆるゼロウェイスト、そして二児の母としての毎日を綴ります。2021年6月からフルタイムRV生活をしています。!

折れたクレヨンを可愛く使いやすく再生♡

我が家の3歳児、お絵描きが大嫌いなものでクレヨンを渡してもポイっ。色鉛筆を渡してもドラムスティックのように振り回し、気が付いたら芯が折れています。まだ描く事・書く事に興味が無いので強制はしませんが、いつでも息子の視界に入る場所に置いています。するとたまにイーゼルや落書き帳にちょろちょろっと描いた痕跡が残っていて面白いのです。

が、流石に乱暴に扱われたクレヨンがボロボロになってこのままでは使えない状態になってしまったので、折れ辛くて握りやすい形に変身させる事にしました。

用意するものは、折れたり小さくなったクレヨンとモールド(型)。後で取り出しやすいようにシリコン製のモールドを使うか、アルミカップ等を使うと良いそうですが、ゴミの事を考えるとシリコン製モールドの方が良いですね。

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沢山の色を混ぜてレインボークレヨンにするのも人気があるそうですが、今回はなるべく同系色を合わせてカラフルになり過ぎないようにしました。

次は熱を加えて溶かします。溶かす方法も幾つかあり、電子レンジで加熱、オーブンで加熱、湯煎をするかドライヤーで溶かす方法があります。今回は手軽にヘアドライヤーで挑戦!f:id:livingsparklynaturally:20200307170825j:plain

Highにセットして温風を当てていたら思いのほか早く溶け始めましたが、風でクレヨンが飛ばされ、溶けたクレヨンがモールドから飛び出してしまいそうになったので、急遽湯煎に切り替える事にしました。

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フライパンにお湯を貼って弱火でコトコト…。全て溶け切った事を確認して火を止めました。

しっかり冷ましてモールドから取り出してみると…

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 キューブ状のクレヨンが出来上がりました。

この形だと折れたり割れたりする事もなさそうだし、子供の手に良く馴染みそう!

色々なモールドを使ってオリジナルのクレヨンが簡単に作れるので試してみてはいかがでしょう?